第1回ボランティア大人塾

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本日は、ふじみ野市支え愛センターが主催する第1回ボランティア大人塾でした。

埼玉県総合リハビリテーションセンター 事務局長 渋谷宏明氏による非常に聴き応えのある講義でした。

「ボランティアを始めるに当たって〜障害の基礎知識〜」というテーマでした。

各障害別にボランティアを行う上で気をつけるべきことをお話されました。

1.肢体不自由

車イスボランティアをする場合は、下り坂に注意。バックで行くこと。

脳性麻痺の方の場合の食事介助は、できれば止めておいた方が良い。

∵)嚥下障害を起こす可能性があるから。

頚椎損傷の方の場合、麻痺部分の温度が分からないという特徴がある、転倒時は、擦りむいているようなことがあるので、注意する。擦りむいている場合、消毒して雑菌が入ることを防ぐようにする。

2.聴覚障害

口をはっきり話す事が大事。(口を見て読み取っている。)

手話は補助的なものなので、口をはっきり動かしながら、ボディーランゲージ的にやってみる。

手話なんて伝わればなんでも良い。意外と簡単なので、いくつか覚えてみよ。

3.知的障害

特に注意点はない。普通にやってれば良い。

4.精神障害

ボランティアは、難しい。

耐性よりも大きいストレスがかかれば誰でもなるもの。

「頑張ってね。」は禁句。本人は、生きてるだけで精一杯。基本は、見守ること。

統合失調症(昔は、精神分裂病と言った。)➔ 今は、すごく良くなる。注射1本で2週間は、普通に暮らせる。但し、重症化すると幻聴、幻覚、幻視。

幻聴、幻覚、幻視で見えてるものを否定してはダメ。本人には、見えてる、聞こえてる。否定するとパニックになる。

発達障害 ➔ パニックになると大変なので、ボランティアは止めておいた方が良い。

5.認知症

プライドは失ってない。記憶が無くなってるだけ。

本人が言ってることは、本当にそう思って言ってるから、否定しないこと。

「ちょっとお茶飲んでからにしよう。」などというと、本人が言った事自体を忘れることもあるので、そんな対応をするのもテ。

認知症の方の対応を1人で抱えるのは無理。ヘルパー、特養などを利用すべし。

※全般について、

色んな制度がある。

メニューは揃ってるから、「社協」や「市役所」につなぐ事が大事。

 

 

watanabe dai • 2016-01-23


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